一口に通信販売といっても大きくわけて二種類の通販があります。ニッセンや百貨店などが行っているカタログ通販とサントリーやファンケルが行っている単品継続型通販です。
最近はカタログ通販苦戦の時代で、さらに、単品継続型通販全盛の時代です。もともと日本の通販は、カタログ通販が引っ張って来ました。
10年前の大手通販企業は、カタログ通販か通信教育しかなかったといっても良いくらいです。
それが、化粧品通販からはじまり、お茶などの単品カタログ通販へと移行し、現在の単品継続型通販へと変わってきました。
では、カタログ通販は駄目なのですか? 答えはNOです。ニッセンさんもベルーナさんも元気です。
確かに顧客獲得コストが上がったため昔よりは難しいかも知れません。 しかし、顧客の集め方や、カタログの作り方、プロモーションのやり方などのノウハウ・スキルがあれば大丈夫です。
それと、仕入れ力!もしくは商品開発力ですね。 単品継続型通販が全盛なのは、メーカーが直接通販に乗り出したからです。
皆さんも、肉は肉屋から買いたいですよね?通販も同じで、肉屋には魚が売りづらいのです。 結果的に肉は肉屋!単品通販になってしまうのです。
単品継続型通販の継続型とは何でしょう?通販はリピーター作りが仕事なので、常に継続を目指しています。
あまり意味の無いように感じますが、この継続は、「顧客が自ら継続していく」という意味なのです。商品にするとわかり易いと思います。
代表的なのが、「化粧品」と「健康食品」です。 特に、定期的に送れるものが最適です。俗に言う定期コースというやつですね。
定期コースに入ってくれれば、それこそやめるまで無限大に送れる訳ですから、通販にはもってこいですよね。
余談ですが、日本で最初の定期コース(メジャーなもので)は、ファンケルの一週間使いっきりパックではないでしょうか?化粧水が一日ごとに分かれていて、七本ひとパックで販売していました。 毎週必然的に送っていたと思います。
それまで、顧客とのコンタクトは多ければ多いほど良いとされていましたが、現実的に2~3ヶ月に一度、DMやカタログを送るのが精一杯でした。
しかし、ファンケルの一週間使いっきりパックは毎週届きます。この時期ファンケルさんは売上右方上がりでした。反対にまだまだ発送コストが高いときでしたので、儲かるのかな~とも思っていましたが…
話を戻して、通販には二種類あり、形態によってノウハウ・スキルが全く異なると覚えていてくださいね!