まずは、通販を単純に考えてみましょう。通販に必要なものは、何はなくとも「商品」、直接販売するために「顧客リスト」も無くてはなりません。
そして、購買意欲を掻き立てる「クリエイティブ(広告表現)」です。この三つの要素だけで通販は成り立っています。
要素の重要性ですが、一般的に、「リスト」4:「商品」3:「クリエイティブ」3とも、「リスト」4:「商品」4:「クリエイティブ」2とも言われています。
つまり、通販の一番重要なものはリストなんです。 リストと言われて、「リストなら当社にもたくさんあるな~。あのときのアンケートだろ~、キャンペーンの応募リストもあるな~」などと思っていませんか?
残念ながらそれらのリストは全く使えません。入力するだけ無駄です。
今は個人情報保護法案があるので、持っているだけでリスクがありますから、早いところ業者に頼んで破棄してください。
通販で言うリストとは、名簿ではありません。 顧客リスト、または見込み顧客リストの事で、あなたの会社の通販で物(サービス)を買う意思のある人のことです。
この事は非常に大切です。これから通販を始めるとすると、DMやカタログは必需になります。 例えばDMなら一通130円~200円掛かります。
つまり、顧客一人につき130円~200円配っているのと同じことになるのです。一般的に、自社の通販顧客リストにDMを送るのと、外部リストに送るのでは5~10倍も効率が違います。
通販を始めるにあたり、最初に行うことがリスト収集になります。 このときには、どんな顧客が購入してくれるのかターゲットの仮説を立てて集めてください。
最初から上手くいくのが一番ですが、現実はなかなか上手くいかないもので、何回も仮説を立て直して効率の良い顧客層を見つけてください。
顧客層が見つかったら、顧客のモンタージュを作ってみると良いですよ!
ターゲットの年齢・性別・職業・年収・趣味・家族構成・よく読む雑誌や良く行くお店などを想像してください。 そこに、プロモーションのヒントが隠されていることもたくさんありますよ。
通販の商品・クリエイティブは、また別のときに説明します。